【2020/12/18】ジョブ型人事制度のメリット・デメリットと運用の実際（オンライン無料セミナー）

　新型コロナウイルスは収束する気配がなく、いよいよ景気の悪化が顕在化してきました。ソーシャル・ディスタンスを保つため、新しい働き方が一挙に広がり、人事管理の在り方を見直す企業も増えています。
　テレワークや在宅勤務により、職場の業務運営やコミュニケーションのあり方は激変しました。通勤時間が減って自分の仕事に集中できる反面、お互いに働いている姿が見えにくくなり、これまで自然に行えていた連携や暗黙の役割分担、日ごろの働きぶりを含めた総合的な評価も難しくなっています。
　これらの問題を解決する切り札の一つとして、従業員個々人の業務内容・範囲を明確化し、成果に対する評価を行うジョブ型人事制度に注目が集まっています。テレワーク等を導入していない場合でも、事業のデジタル化やグローバル展開などに適応する新しい人事制度として、関心のある企業も多いのではないでしょうか。
　ただ、日本企業の主流である属人的な年功・能力主義的な人事管理から、欧米流のジョブ＝仕事・職務を軸とした制度に移行するには、人事制度だけでなく、組織や業務分担の在り方から大きく見直す必要があります。
　本セミナーでは、ジョブ型人事制度の考え方や、制度を導入するときに何が問題になるのか、どのような運用が必要になるのか、そのメリット・デメリットを具体的な人事制度の事例をご紹介しながら分かりやすく解説します。いま注目されている新しい人事制度について、興味・関心をお持ちの皆様には必ずお役に立てる内容になっています。ぜひ、ご参加ください。