【2019/2/6】◆事例から学ぶ「脱平成」の人事制度~自律した個と創発的な組織を育む、等級・賃金・評価・研修とは~
概要
2019年4月1日以降、働き方改革関連法が順次、施行されます。30年続いた「平成」から次の元号へと変わろうとするいま、日本社会は大きな変革の時を迎えています。 企業を取り巻く状況は激しく変化しており、経営者はもちろん、社員一人ひとりに、従来に捉われない柔軟な発想と行動が求められます。
しかしこれまでのようなトップダウン型の対応では、社員も会社もなかなか変わることはできません。社員一人ひとりが日常の業務や組織内の人間関係を通して新しいものの見方を学び、自主的に仕事のやり方を柔軟に変えていく必要があります。
そこで重要になるのが、会社が社員に求める役割や人材像を示し、自社で働き続けることの安心感や成長への期待、仕事への満足を与える、賃金や評価、研修の仕組みです。
本セミナーでは、環境変化を敏感に察知し、新時代の社員育成や組織変革に踏み出した事例を通して、自律した個と創発的な組織を育む人事制度を紹介します。
プログラム
(1) | 人事労務を取り巻く環境の変化 |
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(2) | 自律した個と創発的な組織を育む、等級・賃金・評価・研修 |
(3) | D社の導入事例からみる、中小企業の人事制度改革と課題 |