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第16回 米国人材マネジメント協会 年次大会に参加して-5-

【強い組織を作る!人材活用・評価・報酬の勘どころ】

 こんにちは。コンサルタントの田中博志です。

 前回は、評価フィードバックを「今の時代にふさわしいもの」にするために、次の2つの仮定のうち、仮定1を乗り越えるための「5つのコツ」についてお話しました。

 仮定1:どんな仕事でも、特定の個人にその責任を求めることができる
 仮定2:上司は、部下の仕事について何でも知っていて常にベストな指示ができる

 今回は、仮定2について考えていきます。

1.今、経営に何が必要か?

 現代の経営環境は、市場ニーズの多様化、競争関係のグローバル化などによって目まぐるしく変化しています。
 そのため、一部のエリートによる入念な分析・プランニングに依存した経営では、激しい変化に俊敏かつ柔軟に対応することができません。
 代わりに、一人ひとりの知恵や気づきを重ねあわせた「集合知」を活用し、継続的に改善を積みながら針路を切り拓くことが求められています。

2.「上司が常にベスト」という思いこみの3つの弊害

 このように、集合知が重要であるにも関わらず、上司が「自分が何でも知っていて常にベストな指示ができる(あるいは『できなければならない』)」との信念で部下にフィードバックしたらどうなるでしょうか? 

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