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年俸制の場合の割増賃金単価の計算方法(連載第3回)

【中川恒彦の人事労務相談コーナー】

Q 年俸制に関するQ&Aを拝見しました。
管理監督者等に該当しない年俸者には、時間外労働に応じた割増賃金を支払わなければならないということですが、単価はどのように計算するのでしょうか。賞与相当分は計算基礎からはずしてもいいのでしょうか。

A 管理監督者等に該当しない年俸者の割増賃金単価は、年俸額をもとに算定する。年俸中の一部を賞与相当としている場合も除外せず、年俸総額を基礎とする。

(解説)

 第1回で説明したとおり、管理監督者とみなし労働時間制適用労働者以外の労働者については、年俸制をとっている場合であっても、時間外労働等に応じ、割増賃金を支払わなければなりません。割増賃金を支払うためには、1時間当たりの割増賃金単価を計算しなければなりません。

1 年俸制労働者に対する割増賃金支払方法

 割増賃金単価の計算方法は、労働基準法施行規則第19条に、時間給、日給、週給、月給等の別に定められており、この規定に基づき、最も多いと思われる月給の場合の割増賃金単価の計算式を示せば、

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