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休日の振替-6-(連載第46回)

【中川恒彦の人事労務相談コーナー】

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(2012年8月)

Q休日の振替についてお伺いします。
 当社は、休日については原則として週休2日制(土日休み)としておりますが、事業の性質上、1年間のうちに繁忙な時期、比較的閑散な時期が生じがちです。
 繁忙な時期には休日の確保もままならないことがありますが、1、2カ月後には業務に余裕も出ますので、そのような時期に休日出勤した分について振替休日を取らせたいと考えていますが可能でしょうか。
 また、1年単位の変形労働時間制の導入も考えていますが、その場合、休日の振替についての法律上の取扱いは違ってくるのでしょうか。

A 法定休日の振替については、
・就業規則等に休日振替に関する根拠規定があること
・事前に振替日を指定すること
・振替休日は最長でも4週間以内に与えること
が必要です。
 一方、法定休日以外の休日を振り替える場合については、そのような要件はありませんが、割増賃金支払いの必要なケースは結構生じます。

〔解説〕

 前回は、同一週内の振替の場合および週を超えて振り替えた場合の(といっても翌週ないし4週間内であって、同一賃金計算期間内の振替であることを前提に)賃金の取扱いについて説明しました。

 今回は、翌月とか3カ月後とか、月を超えて振り替えた場合の賃金の取扱いについて考えてみます。
 「月を超える休日振替」は、多くの場合、

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