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第3回 事業と顧客価値

 前回までは人材マネジメントを考える端緒となる、「仕事のなりたち」について述べてきました。 「仕事のなり立ち」について理解を深めていただくために、皆さんが身近でイメージしやすい「働くということ」と「消費」についての切り口から話をしました。
 今回は少し目線を変え、「事業と顧客価値」について話をしていきたいと思います。
 事業を行い、顧客価値(顧客が受け取るメリット)を生み出している主体は企業です。その企業の中で人材マネジメントは行われています。 企業における人材マネジメントを考えるためには、「企業」とはどのようなものか理解しておく必要があります。しかし、企業と一口に言っても様々な形態・段階があります。そこで、話をわかりやすくするために、今回は企業の初期、あるいは前段階である個人事業を取り上げてみましょう。

第3回 事業と顧客価値

1.個人事業

(1)個人事業のなりたち

 ここで言う個人事業とは、組織に属さないで一人で稼いでいる人(職業)のことです。例えば、個人で営んでいる農家、商店、税理士、弁護士などが挙げられます。彼らは事業を営んでいるのですから、もちろん顧客がいて、その顧客に価値を提供し、対価を得て生活をしています。
 彼らが個人事業を始めたきっかけは様々でしょうが共通していることは、そこに「仕事がある」、ということだと思います。仕事があるからこそ、事業がなり立っているはずです。「仕事がある」とは、顧客がいて、商品やサービスを提供することで対価を得ることができる、ということです。

 この「仕事がある」という状態は、

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